よくあるご質問

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犬を育てる時に、叱ってはいけないのですか?

そんなことはありません。
犬のしつけや訓練の本を読むと、そういうことが書かれている場合がありますが、無視しましょう。
褒めて育てるのが基本であるとはいうものの、それは絶対に叱ってはいけないという意味ではありません。
しっかり褒めて、しっかり叱る、メリハリが大切です。
しかも、きつく叱る必要はありません。「叱る」というより、むしろ「たしなめる」感じ。
飼い主の不快感が犬に伝わればいいわけです。
「だめ」とか「あかん」とか、あるいはブーイングでも方法は何でかまいません。通常は、大きい声を出す必要もありません。
 犬に「飼い主が不快感を表明しているな、じゃ、やめとこ」と思ってもらえばいいだけです。
そのためには、お散歩道の3つの技法をわきまえていただければ、それで充分です。 

うちの犬は名前を呼んでも、聞こえないふりをします

叱ったり怒ったりする時に、名前を呼んでいませんか?
叱る時には、名前を呼ばないことです。
『トム・ソーヤーの冒険』のトムは、学校の先生にトムではなくフルネームで「トーマス・ソーヤー」と呼ばれると、嫌な気がします。そういう時は叱られる時だからです。
犬も同じで、名前を呼びながら叱ったり怒ったりしていると、「名前を呼ばれた時には叱られる」と学習します。
ご飯や散歩などの嬉しい時楽しい時も名前を呼ばれ、叱られる時も名前を呼ばれるという場合には、犬はどう反応していいのかわからず困惑してしまいます。そういう時に、しばしば無視したり聞こえないふりをしてるんじゃないかと疑われるような行動を起こします。

ですから、名前を呼ぶ時には、犬にとって嬉しいこと楽しいこと良いことが起こる時だけに限定してください。
そうすれば犬は名前を呼ばれた時には、大喜びで跳んでくるようになります。

ただ、怒る時叱る時、何となく名前を呼ばないとしっくりこないというか、つい名前を呼んでしまうという方も多いと思います。実は私もその一人なんです(笑)。
そういう人は、「叱る時用の名前」をあらかじめ付けておくことです。何でもいいのです、「コラ」でも「ブ~」でも何でもよろしい。
ちなみに、私の場合は「イヌ!」です。

生後2か月の子犬が来ました。早く散歩に出たいのですが・・・

おそらく、皆さん、「3か月目のワクチンが終わるまでは、散歩に出てはいけません」と言われていると思います。「早く散歩に出たい」という気持ちは良く分かりますが、実は散歩に出るまでにやっておかなければならないことが、沢山あるのです。
トイレのしつけなどの基本的なことは、ここでは割愛して、散歩に出るために必要なことだけに限定してお答えします。
まず、①リードを引っ張らない ②飼い主に付いて歩く ③「マテ」ができる ④「コイ」ができる ⑤「スワレ」ができる、散歩に出る前にこれくらいはできるようにしておきましょう。
家の中でできないことは、外では絶対できません。まず、家の中で、これらのことができるようにならなければ。

そうしておけば、安全で実に快適な散歩ができるようになります。保証します。
以上の事柄に力を注いでいれば、一か月などあっという間に過ぎてしまいますよ。
『お散歩道2つの基本と3つの技法』を参照してください。 

食べ物なしではオスワリしてくれません

他のところでも説明していますが、オスワリにせよ何にせよ、フードやおやつの力だけでしつけてはいけません。
「オスワリすれば(あるいは○○すれば)おやつが貰える」と思い込んでしまうからです。

酷い例になると「オスワリしたから、おやつをくれ!」とかなんとか、犬の方から飼い主に要求してくるようになるケースもあります。

おやつはご褒美の一種であって、ご褒美の全てではありません。
ご褒美の一番は、褒めてあげることです。

具体的な手順は、【しつけと訓練の違い】や【ご褒美の与え方】のところで説明しております。
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